ジャンル分けが非常に難しいなあと思っておりましたら、
開発者さんからのテキストに、『ステルスサバイバルホラーゲーム』と書いてました。
ここまで組み合わさると、新ジャンルですね。
この作品は、制約から生まれたゲームです。
『予算もなく、デザイナーとの伝手もないような状態でSONARは開発されました。
つまり、サウンドが大きな役割を果たすゲームアイデアを生みださざるを得ませんでした。
そうして生まれたのが、地下16kmの暗闇の中で身動きの取れない状況、という設定です。』
多少要約しておりますけども。
何でもCGで創れちゃう今の時代ですが、
できないからこそ、新しいものが生まれたりするんですね!
もうひとつおもしろかったのは、ストーリーについて。
『インディーズゲームの流行によって、ゲームにとってストーリーとはどうあるべきか、
という議論が巻き起こっています。全くストーリーを伝えないという意見もあれば、
映画を語るように伝えるという意見もあります。
その両極端な意見のちょうど間にSONARは位置します。
視覚要素、聴覚要素とナレーションとゲームプレイ。
SONARではほぼ全ての要素がストーリーを語ります。
見た目や響いてくる音は、極めて象徴的で抽象的なものばかりです。
しかし、それらが立体的に主人公のキャサリン・デュボンという人物を表現しています。
プレイヤーはストーリーを受動的に選択するとともに、能動的に理解していきます。
ストーリーをいかに伝えるか、という問題について、
新たな方法を提示することができたのではと思います。』
『TRAUMA』や『Dear Esther』(今後PLAYISMで日本語字幕版、出しますよ!)など、
最近のインディーズゲームのアート系って、はっきりストーリーを語らないものが多いですね。
勇気あるなあ・・・とか思うけど、こういう手法こそ、ゲームでしかできないだろうから。
では、明日をお楽しみにー!
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